猫描き作家の独り言

きもの好きがきもの染屋になりいつの間にか猫描きになったただの猫好き作家のブログです。

2009年11月6日金曜日

忠三郎狂言会

国立能楽堂で茂山忠三郎さんの狂言会を観ました。
忠三郎さん始めとしてベテランが良い味を出して、若手を引っ張ってとても良い舞台でした。
『鬼瓦』の茂山千作さんの軽妙な表現力。健在です。
『木六駄』の茶屋の役の大蔵千太郎さん。若手だった千太郎さんがすっかり中堅の狂言師になって嬉しくなりました。
いままでは彼が心の舞台ばかり観てきましたので、違う御家での舞台はかえって大人に観せたような気がします。
なにしろ初めて彼の舞台を観てからもう10年位なるのですから…大人になるよね!

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