猫描き作家の独り言

きもの好きがきもの染屋になりいつの間にか猫描きになったただの猫好き作家のブログです。

2013年5月26日日曜日

明治座五月花形歌舞伎

お客様のお伴で愛ちゃんの楽屋見舞いをしてきました!
ホントはご案内のはずでしたが、ただのお伴でした(笑)

「鯉つかみ」の前の幕間でしたので、愛ちゃんは御小姓のお化粧を終えて衣装を着るばかりになっていらして、舞台前にお邪魔したのに気さくにお話ししてくださいました

お話の途中で、壱太郎さんや、薪車さんが御衣装をきてご挨拶に見えたりして、私の方が舞台に上がるみたいに高揚して、ワクワクしてきました。


鯉つかみは宙吊りあり、早変わりあり、本水ありで、盛り上がりました。
鯉を退治する場面で、、舞台、客席は水浸し

私は、4列目の席でしたが、そこまで、水が来ました!

愛ちゃんの嬉しそうなこと!やんちゃ坊主の水遊びのようでした(笑)

お客様は大喝采

でも、一番楽しんでいるのは愛ちゃんかもしれません

午後の部は他に、「将軍江戸を去る」と「藤娘」でした。
「将軍江戸を去る」は骨太の良い作品で、勘九郎さんの声が勘三郎さんによく似ていてビックリしました。

藤娘の七ちゃんは顔の作りは全くお母さん似だと思っていたのに、踊っている姿が勘三郎さんに似てきたようで嬉しいような、でも寂しいような複雑です。

でも三演目とも良い舞台で心から堪能しました\(^o^)/

・:*:・゜'★,。・:*:・゜'☆・:

HP
http://www.some-no-takako.jp/somekobosanae.htm

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