猫描き作家の独り言

きもの好きがきもの染屋になりいつの間にか猫描きになったただの猫好き作家のブログです。

2016年3月17日木曜日

母の入所

母が短期入所して、3週間。
先週の金曜日、今後の話し合いに施設に行ったら、母は家にいるより元気でした。
恨言も言わず、アラ来てたの?とニコニコして、まだ私の顔を覚えていました!
私が無理して介護するより母にとっても心も体も安心なんだと思いました。

私はそのままずっと同じところでお世話になる事ができると思っていましたが、今の所は老健で3ヶ月まで入所できますが、その後は退所して、ショートステイとデイケアを組み合わせて3ヶ月自宅介護で乗り切るか、別の老健を探すかですと言われました。
なにしろ老健と特養の違いすらわかってなかったのですから、私にすれば3ヶ月うの!?そんなの聞いて無いよ〜と言いたいところでした。
今の施設は母がずっと通っていたところなので、顔見知りのスタッフさんがいらっしゃるので安心して機嫌よく過ごしていられるのだと思います。

今の施設も初めデイケアに行った時は、嫌で熱を出したり、ショートステイの時は一晩中眠れず、窓から外を眺めて、通る車の数を数えていたと言っていました。
母は人は大好きですが、他の方が思う程直ぐ人と仲良くなれるわけでは無いので、施設を転々してしまうとあっという間に認知は進む気がします。
だからと言って、私が介護するのは限界で、一人で着替えもトイレも出来無い母(だけど一人でしようとするので失敗する)に一日中付いていなければなら無いなんてまた、耳鳴り不眠空耳下痢が、始まる。
言わせて貰えば、私も病気療養中なのですから!(威張ることではないけど)
いま介護度を上げて貰う申請をしていますが、特養中々入れ無いっていうし、多分リハビリなんか無いので(するところもあるらしい)本当の寝たきりになりそうな気がする。
死ぬまで元気で人の世話になら無いって言うのは本当に奇跡に近いのね😩

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