猫描き作家の独り言
きもの好きがきもの染屋になりいつの間にか猫描きになったただの猫好き作家のブログです。
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本日は取材日
今日は新宿区の男女共同参画情報誌「ウィズ新宿」の取材がありました。
何時もなら着物を来て取材を受けるのですが、ここの所五十肩が酷くて、着るのがとても辛く、今日は仕事着で取材を受けました。
何時もなら着物を来て取材を受けるのですが、ここの所五十肩が酷くて、着るのがとても辛く、今日は仕事着で取材を受けました。
区民編集委員の方が私を取材すると決まった時からブログを見て下さっていて、お風邪は大丈夫ですか?と聞かれびっくりしてしまいました。
取材内容は仕事を始めたきっかけとか、女性の立場からの業界の話とか、技法の話迄ついつい長話しになって、しまいにはせっかくだからお着物羽織って見ます?とか言って2時から1時間のお約束でしたが、3時間位になってしまい、却ってご迷惑をお掛けしてしまいました。
私は楽しかったのですが…
着物の事になると話が長くなって不味いなぁ。
いよいよ屋形船
染め高孝主催の屋形船の当日。
風邪の咳はとまらないし五十肩で髪のセットは上手くいかないし、着物を着るのが大変で帯を絞めるのが痛くて…
その上着るつもりだった小千谷縮みの墨流しは大きなシミ!
朝から問題山積。
とりあえず他の着物をなんとか着て、仕事場近くのヘアサロンに行き、仕事場に戻って大きなしみを洗い(すごいしみの割に洗ったら簡単に落ちました)干してアイロンをかけて押しをして、りかちゃんが来てくれて、3時にアキちゃんが着付けに来て、私の帯をりかちゃんが締めて、さとみちゃんが着付けしているうちに早4時半!
マスクはみんなに気合い!といわれ、思い切ってマスクを外して出掛けました。
浜松町の船宿に着いたらもうお客様がいらしていました。
あー遅くなった!
とおもった途端、受付準備に追われているうちに道がわからない、電車乗り越した、出口間違えた、あっちこっちで連絡が入りバタバタ…
その騒ぎで受付の時渡すはずだったおみやげの墨流しのハンカチをスッカリ忘れてしまいました。
本番はこれからなのに!
風邪の咳はとまらないし五十肩で髪のセットは上手くいかないし、着物を着るのが大変で帯を絞めるのが痛くて…
その上着るつもりだった小千谷縮みの墨流しは大きなシミ!
朝から問題山積。
とりあえず他の着物をなんとか着て、仕事場近くのヘアサロンに行き、仕事場に戻って大きなしみを洗い(すごいしみの割に洗ったら簡単に落ちました)干してアイロンをかけて押しをして、りかちゃんが来てくれて、3時にアキちゃんが着付けに来て、私の帯をりかちゃんが締めて、さとみちゃんが着付けしているうちに早4時半!
マスクはみんなに気合い!といわれ、思い切ってマスクを外して出掛けました。
浜松町の船宿に着いたらもうお客様がいらしていました。
あー遅くなった!
とおもった途端、受付準備に追われているうちに道がわからない、電車乗り越した、出口間違えた、あっちこっちで連絡が入りバタバタ…
その騒ぎで受付の時渡すはずだったおみやげの墨流しのハンカチをスッカリ忘れてしまいました。
本番はこれからなのに!
2010年7月9日金曜日
2010年7月8日木曜日
映画出演
昨日は午前中九州の呉服屋さんがいらして、午後は映画監督の北原さんが工房の写真をとりに見え、その後一緒につまみ簪の石田さんのところを訪ね、夜は着付けでした。
映画監督の北原さんは友禅工房を背景に移民をテーマにした映画を作りたいと今年の2月頃染の高孝飛び込みで来ました。
まだ若い女性で、初長編映画監督作品。
主人公は友禅の職人で彼が妹の為に作る桜の着物を私が作る事になりました。
ただし低予算の映画の為、着物の制作費は出ません。どうしようかと思案していたら、モトチャンがその着物をお嬢さんの為に作ってと言ってくれました。
スポンサーの一人になってくれたのです。
本当にモトチャンは好い人だねェ
その話を伝えた時、北原さんは感動して涙ぐんでいました。
私も頑張って作らなきゃね!
染めの高孝と私の仕事場をロケに提供する事になり、今日はカメラマンに見せる為の写真採りにに見えました。
その後誠和の佐藤さんにご案内して頂き、つまみ簪の石田さんのところへ。
北原さんは映画のシーンに使いたいとお願いに、私は振り袖に合わせた桜の簪の依頼に。
以前かづさんが石田さんで作っていただいたつまみ簪をみて今までつまみ簪に対して持っていた、所詮子供の可愛簪と言うイメージが覆りました。
素晴らしい工芸品なのです。
今から出来上がりが、楽しみです。