猫描き作家の独り言
きもの好きがきもの染屋になりいつの間にか猫描きになったただの猫好き作家のブログです。
2009年6月29日月曜日
2009年6月26日金曜日
2009年6月23日火曜日
2009年6月22日月曜日
『きものでお散歩』明治神宮編
今回の「お散歩」は、明治神宮宝物殿で開催中の
特別展−櫛・簪・宝飾品−「日本の飾り」を観覧し、
御苑内で花菖蒲を愛で、その後は表参道をそぞろ歩くというコースです。
ランチは表参道の「bamboo」。「小笠原伯爵邸」の姉妹店でフレンチのお店です。
サラダバーが充実していて、
お料理もおいしく、とても素敵なレストランでした。
明治神宮の宝物殿の『日本の飾り展』では精巧で繊細な展示品に日本の伝統工芸の凄さを見て、その技術に圧倒されました。
カタログが無かったのが残念。
明治神宮は本当に久しぶりで、こんなに広かったかと、びっくり。
花菖蒲の季節に来たのははじめてで、見事なたくさんの花菖蒲に感激。
まるで森の奥に来たようなのに、鳥居をくぐると原宿賑わいに、ここは郊外じゃなかったと、思い出して驚きました。
今回お散歩初参加の方が5名いらして、そのうちお一人はかづさんのお母様でした。
85歳とは思えぬお元気さに一同頭が下がりました。
お帰りになったらお疲れが出たのではないかと、気になりました。
とにかくお天気具合も良く、楽しいお散歩日和でした。
でも、疲・れ・た
写真は相変わらずうまく取れませんでした。花菖蒲はりかちゃんに送っていただいたものです。
2009年6月18日木曜日
2009年6月16日火曜日
2009年6月15日月曜日
本日の猫
寄木の彫刻の額や置物の作品展ですが猫のものが多く、矢張りお宅に大きな猫がいるようです。
奥様のサチ子さんの革小物も出品されていて、猫をテーマに財布やキーホルダー等が並んであって、どれもこれも欲しくなりました。
伸さんの作品のタイトルが楽しく、タイトルを見て作品の見方が変わったりしました。
タイトルは大事だと、つくづく感じました。
写真はマッチ箱に入る大きさの作品で、小抽き出しの上に招き猫がのっているのです。
猫も可愛いですが、抽き出しの中に入っている鋏や時計がまた楽しい。
なんて細かい細工なんでしようか。
マッチ箱とセットになっています。
一つ一つどれをとっても細かい細工とアイデア満載でした。
私ももっと頑張らなくてはと思いました。
2009年6月14日日曜日
2009年6月12日金曜日
2009年6月9日火曜日
2009年6月7日日曜日
やっぱり行きました!阿修羅展
絶対観た方が良いと言う、東博に勤めている友人の薦めで、もう一人の友人と行きました。
腰痛持ちの私が、無謀にも芸大美術館の尼門跡寺院の世界を観て、
芸大コレクションを観て、
ミュージアムシアターでバーチャルの江戸城復元を観て、
というハードスケジュール。 (途中あまりにも痛かったので尼門跡院は途中リタイア・・・残念!)
だからと言って阿修羅への思いは無くならないゾ!
レストランで食事しながら阿修羅展の入場制限の解除を待って…いざ!
それでも、矢張り
阿修羅像のまわりは二重三重の人集り、
動かない!
閉館ギリギリまで粘って!
観ました
阿修羅像
本物は本当にすごく美しい
心から魅了されました。
江戸時代の小袖の復元
お弟子の二人が江戸時代の茶屋辻模様の小袖の写しを作る事になりました。
今週は柄を選んで大下図を書き始めた所です。
二人が助け会いながら、どんな風に作ってどんな風に成長して行くのか、
とても楽しみです。
時折、制作の進行状況をお知らせします。
2009年6月6日土曜日
2009年6月2日火曜日
『キモノでお散歩』鎌倉編その4
建長寺の巨福能です。
今年は京都の茂山家の狂言でした。
お昼を頂いて、国宝の本堂でまず、般若心経を皆で唱和して、丸石やすしさんの狂言の解説を伺ったあと、新作狂言の死神と古典の鐘の音を観ました。
死神は、イソッブ物語を落語にして、それをまた新作狂言に作ったものです。
鐘の音は、建長寺の鐘が出てきてなかなかサービスでした。
千之丞さんの鐘をつく動作と鐘の音が、迫力で、とても面白い狂言でした。
帰りはまた小町通りでお買い物をして、ビールを飲んで打ち上げしました。
あー楽しかった。
今回は18歳のナリチャンが一番頑張りましたね。
多分こんなに長く着物を着て、歩いたのは初めてではないかなあ?
お疲れさん〓